DX化時代を生き抜くためのITスキル習得ガイド

有用なスキルを
効率よく習得するために

今、あなたが
このページをご覧いただいている目的は
「就職」や「転職」ですか?
それとも社内の「DXリスキリング研修」の内容検討でしょうか?

いずれの目的であっても「DX化」という流れを十分に意識して、
これからの自分に、あるいは会社にとって
有用なスキルを効率よく習得するための指針を作りましょう。
このページは、そうした
指針作りの参考になる情報を
整理して記載しています。

以下、じっくりお読みいただき、
今後のあなたの選択にお役立ていただければ幸いです。

延びる平均寿命、
中高年にも求められる
IT人材化

約60年間で、日本人の平均寿命は20年ほど延びています。
ということは、60歳を越えても
働くことが当たり前の社会がやってきています。

同時に、日本の職場はIT化がどんどん進み、人が長い間働くにあたって、
IT化に対応した人材が必要とされています。

そこでにわかに政府も含めて注目されているのが、「DXリスキリング」です。
DXリスキリングとは何であるのか?という疑問は、
以下の漫画で詳しく説明しています。


						マンガでわかる!DXリスキリングって何?自分にも必要なの?
						登場人物
						主人公、マサミ(29歳)、ウェイトレスの仕事をしている。
						アツシ(22歳)、マサミの弟。
						アキ(30歳)、ITやデジタルに詳しいマサミの友人。
						ある休日の昼さがり……
						マサミ「……ねぇ、アキ」
						アキ「何?」
						マサミ「DX化・リスキリングって、どういう意味??」
						アキ「意味は知ってるけど、なんで知りたいの?」
						マサミ「ウェイトレスの仕事続けてきたけど、バイトだからお給料は前と変わらないし、補償があるわけじゃないし、ちゃんと就職しようかと思って…」 
						マサミ「たとえばジムとか……でも!就職情報を調べてたらわからない単語がたくさん出てきて……助けて!」
						マサミ「そっかぁ」
						アツシ「何?姉ちゃん転職するの?」
						マサミ「うーん、まだ考え中だけど(できるか分からないし)」
						アキ「転職したいなら、さっき話に出ていた「DX化対応人材」になっておくべきね」
						アキ「採用されるかどうかにも関わるし、採用後の待遇にも大きく影響するわよ」
						マサミ「(私大丈夫かな)」
						アキ「DX化というのは単純なIT化やデジタル化より一歩進んで、【デジタルによるビジネスモデルや構造の再構築】を意味するの」 
						アキ「つまりITやデジタルのことは熟知していて、専門分野のスペシャリストであり、マネジメントする能力などが求められてきているわけね」
						マサミ「そんな事できないし難しそう……それって私には就職は無理ってこと……?」
						アキ「そんなことはないわ。まずは最低限のITスキルを身につけておけばDX化された仕事をこなすことができるでしょ?企業に求め足られているのは【DX化に対応できる人材】なのよ!」
						アキ「DX化に進んでいる中で、このスキルをもった人なら需要は尽きないから自分の望む業種で仕事ができるってことよ」
						マサミ「最低限のITスキルって……具体的にどういうものなの……?私にできるかなぁ……?」
						マサミ「それに、何からやっていけばいいの?専門学校に通って2年とか勉強する必要があるんでしょ……?」
						
						アキ「そこで【リスキリング】よ!」
						リスキリング(Reskilling)……社内に現存しなような仕事やDX化した仕事をできる人がいない状況で、スキル獲得を目指す取り組み。
						アキ「現在IT人材の不足は深刻化していて、戦略的に人材育成や、人材確保が進められていない企業は【DXを実現できないリスクが高まっているわ】」
						アキ「私の勤めている会社ではDXリスキリング対応のためにまずは「ビジネスメール講座・タッチタイピング講座・はじめてのZOOM講座・Excel講座」といった内容の講座を社員に受けてもらっているの」
						マサミ「そっか!今の仕事をしながらそういった講座を受けて就職の準備をすべきなのね!」
						アキ「必要なスキルが身についていないと、将来事務系の仕事は選べなくなっちゃうかもね」
						アツシ「姉ちゃんはPC使ったことないから勉強した方がいいね!俺は使い慣れてるから(ゲームで)余裕の就活ぅ〜♪」
						
						アキ「うーん、ゲームでパソコンを使っていても、今の子はチャットばかりでしゃんとしたメールを打てない子も多いわよ。
						礼儀を踏まえたやりとりをしないと契約につながらなくて困るのよね。それにアツシくんエクセル使いこなせるの??」
						アツシ「えっと……ワードで文字を打つくらいは……」
						マサミ「アツシもちゃんと勉強した方がよさそうね!」
						アキ「リスキリングは企業にとっても労働者にとっても【生き残りの欠かせない戦略のひとつ】とされているわ!
						アキやアツシ君だけでなく、就職転職を希望しているみんなも頑張ってね!」
						マサミ「まずがプチDX化人材を一緒に目指そう!おすすめの講座はコチラ!」

DX-リスキリング
対応講座セット

DX-リスキリング
対応セット(基礎編)

  • ビジネスメール講座セット
    全16時間
  • 秘伝のタッチタイピング講座
    全7講(約6時間)
  • Excel講座セット(Excel基本Ⅰ&Ⅱ、Excel活用)
    (約55時間)
  • Googleスプレッドシート講座セット(ドライブ/スプレッドシート)
    (約19時間)
  • はじめてのZOOM講座
    全4講(約4時間)
  • ビジネスメール講座アイコン
    ビジネスメール講座セット 
    ビジネスメール特有のマナーやセキュリティ対策、効率的にメール処理を行なう方法などを学習します。
    マナー違反やセキュリティ対策ができていないと、自分だけでなく会社の信用を落としてしまうことも。
    社会人としての最低限のスキルを身に付けておきたい方、自分のメールに不安がある方におすすめです。
  • 秘伝のタッチタイピング講座アイコン
    秘伝のタッチタイピング講座
    リアルのパソコン教室でも根強い人気があるタイピング講座。
    これまでパソコンが自宅にない環境だったり、仕事先でパソコンが必要だからと、改めてタイピングを勉強される方が多い講座です。長年培ってきたノウハウを取り込んだタイピングシステムを使いながら、どなたでも無理なくスムーズにタイピングができる力が身に付けられます。
  • Excel講座アイコン
    Excel講座セット(Excel基本Ⅰ&ⅡExcel活用)
    オフィスの事務処理アプリの主戦力、Microsoft OfficeのExcel。事務仕事ではほぼ必須の職場が多いスキルです。
    Excelの基礎知識から始まり、よく利用する関数、やルーティン作業を自動化するマクロなど、ビジネスシーンで即使える実践的な内容も学べるので業務効率が劇的にアップするスキルが身に付けられます。
  • Googleスプレッドシート講座アイコン
    Googleスプレッドシート講座セット(ドライブ/スプレッドシート)
    リモートワークが浸透し、Officeのクラウド化が進む中、注目度の高いGoogleのサービス。
    クラウドを利用してデータの共有などがスムーズに進みむことから、Excelを仕様しておこなっていた業務がスプレッドシートと併用されるようになっています。
    この講座では、安全に「共有」機能を使う方法や、スプレッドシートならではの関数の使い方など、クラウド対応人材への一歩となるスキルが身に付けられます。
  • はじめてのZOOM講座アイコン
    はじめてのZOOM講座
    オンラインのビデオ会議に参加する方法・ビデオ会議を主催する方法などの機能に絞って、Zoomを使う基本操作を丁寧に解説している講座です。
    オンライン会議をやったことがなくて不安だという方はもちろん、会議に参加予定のITが苦手な他スタッフさんへの受講もオススメの講座です。

選べる受講方法

なぜ「DX化」が注目キーワードなのか?

2025年の崖と2025年問題

「2025年の崖」とは、2018年に経産省の発表した「DXレポート」で提示された日本の近い将来に対する警鐘で、要約すると「日本企業がDXを推進しなければ、2025年以降の5年間で、最大で年間12兆円の経済損失が生じる」という内容。これ以降、各企業のDX化への取り組みは加速しており、そのための人材の育成や確保に力を入れる傾向が強くなっている。

ちなみに「 2025年問題」とは、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる=日本が超高齢化時代に突入するターニングポイント。特に、労働人口の減少への対応という観点でも、社会全体のDX化が大きな課題であるため、「DX化対応人材になることは、今後の就転職の採否や待遇に大きく影響する可能性が極めて高くなることが予測できるのです。

DXリスキリングは、どこから手を付ければいいか?

DX化とは、単純なIT化やデジタル化より一歩進んで「デジタル化によるビジネスのモデルや構造の再構築」を意味します。 もちろん、企業が最も求めている人材は「DX化を推進できる人材」であることは言うまでもありません。しかし、こうした人材にはITやデジタルに関する知見はもちろん、専門分野のスペシャリストであったり、ビジネス全体をマネジメントする能力なども必要となり、なかなか高いハードルがあることも事実です。

では、私たちはどうすればよいか?
まずはDX化後のモデルで業務を支障なくこなせるような最低限のITスキルを身につけておくことがとても重要です。いくら仕組みがDX化されても、そこで仕事をこなせる人がいなければ意味がありませんから、この需要はそう簡単にはなくなりません。 具体的に、身につけておきたいスキルについては、「DX-リスキリング対応セット(基礎編)」の内容を参照してください。

選べる受講方法

他者との差別化なら「プチDX化人材」を目指そう

「事業全体やモデルのDX化を推進するほどではないが、例えば日々発生する事務処理や記録などのルーチンワークを、自動化したり、誰でもどこでも進められるようにネットワーク化したりといった部分的なDX化も、企業の業務効率の向上に寄与できるため、基礎的な段階が習得できたら、次に目指すべきは、こうしたことが実現できる「プチDX化人材」がおススメです。
日常業務で発生する記録や報告などの業務を、場所の制約を受けず、さらに複数のメンバーが同時におこなうことができるようにクラウド対応させたり、もう一歩進んで簡単なプログラミングによって、人がわざわざ作業しなくても済むようにできる。
そんなことが、できるようになるとしたら、これは大きな差別化要素になると思いませんか?
具体的に、身につけておきたいスキルについては、「DX-リスキリング対応セット(実践編)」の内容を参照してください。

就転職にも就労条件にも
大きく影響する
「DX対応力」

2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」で提示された日本の近い将来に対する警鐘、いわゆる“2025年の崖”の衝撃以来、企業の多くは「DX化」への取り組みを加速させています。

ちなみに、2025年と言えば、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり、日本が超高齢化社会に突入するとされる“2025年問題”とも符合しており、今や企業のDX化は待ったなしの状況です。

このような社会の状況変化は、現役世代として仕事を続けていく人にとっても無関係ではありません。
就転職の際にはもちろん、同じ社内でも、あなたが「DX化」に対応できる人材であるかどうかで、採否や待遇に大きく影響する可能性が極めて高くなることが予測できます。

“DX化対応力”が身に付く講座を
ピックアップしました

20〜30歳代の若年層は当然として、
40歳以上の中高年層にも求められる
どこにいても仕事が進められるチカラ。

あなたは自信をもってできると言えますか?

  • 適切な速さで正確に入力できる
    タイピング力
  • ビジネスマナーを守った
    社外とのメールでのコミュニケーション
  • ビデオチャットシステムを使った
    ウェブ会議への対応
  • Exlcelに代表される
    「Officeソフト」の基本操作

DX-リスキリング
対応講座セット

DX-リスキリング
対応セット(基礎編)

  • ビジネスメール講座セット
    全16時間
  • 秘伝のタッチタイピング講座
    全7講(約6時間)
  • Excel講座セット(Excel基本Ⅰ&Ⅱ、Excel活用)
    (約55時間)
  • Googleスプレッドシート講座セット(ドライブ/スプレッドシート)
    (約19時間)
  • はじめてのZOOM講座
    全4講(約4時間)
  • ビジネスメール講座アイコン
    ビジネスメール講座セット 
    ビジネスメール特有のマナーやセキュリティ対策、効率的にメール処理を行なう方法などを学習します。
    マナー違反やセキュリティ対策ができていないと、自分だけでなく会社の信用を落としてしまうことも。
    社会人としての最低限のスキルを身に付けておきたい方、自分のメールに不安がある方におすすめです。
  • 秘伝のタッチタイピング講座アイコン
    秘伝のタッチタイピング講座
    リアルのパソコン教室でも根強い人気があるタイピング講座。
    これまでパソコンが自宅にない環境だったり、仕事先でパソコンが必要だからと、改めてタイピングを勉強される方が多い講座です。長年培ってきたノウハウを取り込んだタイピングシステムを使いながら、どなたでも無理なくスムーズにタイピングができる力が身に付けられます。
  • Excel講座アイコン
    Excel講座セット(Excel基本Ⅰ&ⅡExcel活用)
    オフィスの事務処理アプリの主戦力、Microsoft OfficeのExcel。事務仕事ではほぼ必須の職場が多いスキルです。
    Excelの基礎知識から始まり、よく利用する関数、やルーティン作業を自動化するマクロなど、ビジネスシーンで即使える実践的な内容も学べるので業務効率が劇的にアップするスキルが身に付けられます。
  • Googleスプレッドシート講座アイコン
    Googleスプレッドシート講座セット(ドライブ/スプレッドシート)
    リモートワークが浸透し、Officeのクラウド化が進む中、注目度の高いGoogleのサービス。
    クラウドを利用してデータの共有などがスムーズに進みむことから、Excelを仕様しておこなっていた業務がスプレッドシートと併用されるようになっています。
    この講座では、安全に「共有」機能を使う方法や、スプレッドシートならではの関数の使い方など、クラウド対応人材への一歩となるスキルが身に付けられます。
  • はじめてのZOOM講座アイコン
    はじめてのZOOM講座
    オンラインのビデオ会議に参加する方法・ビデオ会議を主催する方法などの機能に絞って、Zoomを使う基本操作を丁寧に解説している講座です。
    オンライン会議をやったことがなくて不安だという方はもちろん、会議に参加予定のITが苦手な他スタッフさんへの受講もオススメの講座です。

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